ロマサガ2その1、全20本を、1080pまで無理やり引っ張り伸ばしたmp4で比べてみました。
どういうことなの……。
これで、画質面では、実はh265のほうが綺麗だったりします。
どういうことなの本当に……!
技術の進歩、すごいです。もはや恐ろしい。
ただ、ちょっと問題もあります。
元ファイルがWMVなのが悪いのか、WMVだけでエンコードすると、最後のほうの音声が切れてしまうという謎現象が発生します。
ただ、これ、プラグインの問題のような気がします。多分。
もしも、DirectShow File Readerだと問題が起きず、L-SMASH Worksで発生するのであれば、犯人は間違いなくL-SMASH Worksです。
気が向いたら後日試してみます。忘れそうですが。
もとい。
できればなるべくL-SMASH Worksを使いたい派なので、プラグインが悪いのだとしても、 DirectShow File Readerには戻さないと思います。
じゃあ音切れ問題どうすんの、と。
これはもうしょうがないので、WMVから音声を取り出してWAVにして、拡張編集でちょいっとすることにしました。
数フレームのズレがあるので、拡張編集で見ながら調整するほうが安心です。私は安心です。
このWAV抜き出しも、AviUtlでやってしまうと、終わりの方が切れちゃうよ問題が発生してしまうので、他のツールで抜き出しています。
私は今回、「Pazera Free Audio Extractor」を使っています。公式サイトが英語なので一瞬ひるみますが、インストールしてしまえば日本語になってくれるので、とてもありがたいです。
そんなわけで、再UPに際して行う再エンコード作業が、
- 元ファイルのWMVからWAV抜き出し。
- AviUtlでWMV読み込んで(微妙に時間がかかる)、1440×1080に拡大
- WAV読み込み
- 以上をファイルの数だけ設定して出力
という、微妙に手間のかかることをしています。
単純作業なのが幸いですが、私の体調次第では、その単純作業すらできなくなってしまうので、再エンコにかかる時間がどうなるか、ちょっとわかりません。
お待たせしてしまい申し訳ありません。今しばらくお時間をいただけましたら幸いです。