編集

h264とh265の、容量の差がすごすぎて。

2023/08/03

ロマサガ2その1、全20本を、1080pまで無理やり引っ張り伸ばしたmp4で比べてみました。


どういうことなの……。
これで、画質面では、実はh265のほうが綺麗だったりします。
どういうことなの本当に……!
技術の進歩、すごいです。もはや恐ろしい。

ただ、ちょっと問題もあります。
元ファイルがWMVなのが悪いのか、WMVだけでエンコードすると、最後のほうの音声が切れてしまうという謎現象が発生します。
ただ、これ、プラグインの問題のような気がします。多分。
もしも、DirectShow File Readerだと問題が起きず、L-SMASH Worksで発生するのであれば、犯人は間違いなくL-SMASH Worksです。
気が向いたら後日試してみます。忘れそうですが。

もとい。

できればなるべくL-SMASH Worksを使いたい派なので、プラグインが悪いのだとしても、 DirectShow File Readerには戻さないと思います。
じゃあ音切れ問題どうすんの、と。
これはもうしょうがないので、WMVから音声を取り出してWAVにして、拡張編集でちょいっとすることにしました。
数フレームのズレがあるので、拡張編集で見ながら調整するほうが安心です。私は安心です。
このWAV抜き出しも、AviUtlでやってしまうと、終わりの方が切れちゃうよ問題が発生してしまうので、他のツールで抜き出しています。
私は今回、「Pazera Free Audio Extractor」を使っています。公式サイトが英語なので一瞬ひるみますが、インストールしてしまえば日本語になってくれるので、とてもありがたいです。

そんなわけで、再UPに際して行う再エンコード作業が、

  • 元ファイルのWMVからWAV抜き出し。
  • AviUtlでWMV読み込んで(微妙に時間がかかる)、1440×1080に拡大
  • WAV読み込み
  • 以上をファイルの数だけ設定して出力

という、微妙に手間のかかることをしています。
単純作業なのが幸いですが、私の体調次第では、その単純作業すらできなくなってしまうので、再エンコにかかる時間がどうなるか、ちょっとわかりません。

お待たせしてしまい申し訳ありません。今しばらくお時間をいただけましたら幸いです。