悩んだり元気が出なかったりで暫く腐っていましたが、ようやく重い腰を上げました。
モノはSFCのソフト、ラプラスの魔です。
おそらく、知っている人にとってはメジャーなタイトル、知らない人には、何それローゼンの兎? とか言われそうな気がします。
ここのところは有名なゲームばかりでしたので、そろそろマイナーなものにも触れていきたいなと思った次第です。
これを選んだは良いのですが、プレイ寸前にひとつ、とても大事なことを思い出しました。
私、ホラーやグロといったたぐいのものが、大変苦手です。
そして、ラプラスの魔はホラーゲームです。
更に、収録は主に、夜間に行います。
ホラーゲームを、夜に、ヘッドホンをつけてプレイします。
プレイ寸前にちょっと涙目になったのはここだけの話です。
詳細は後述しますが、電源を入れる寸前までは、ラプラスなら大丈夫だろ多分、という気持ちがあったんですけどね。これだからヘタレは。
そんなこんなでビクビクしながらのスタートになりました。
腹をくくっていざ開始。
しばらく適当に歩いていたら、あっさりと慣れました。
「モンスターがひたすらアンデッド系に特化したRPG」だと思えば、思っていたほどの怖さは無く。
探索のほうで、もっとびっくりさせられるかと思ったのですが、今のところはそうでもなく。
よほど難しい謎解きが来ない限り、途中で投げ出すことは無いと思います。
ホラー苦手なのにラプラスの魔を選んだのには理由があります。
ひとつは、小説版ラプラスの魔を読破できていることです。
昔、ちょっとした切っ掛けでゴーストハンターシリーズに興味を持ち、折角だからと小説版ラプラスの魔を探し、拝読しました。
その経緯があるため、ゲーム版も大丈夫だろうと判断しました。
ちなみに、ゲーム自体は学生時代に買っていたのですが、数日前まで箱すら開けていなかったような気がします。
そんなゲームが、まだあと数本あったはずです。馬鹿だろう私。
もうひとつの理由は、この夏発売された「ゴーストハンター13 タイルゲーム」です。詳細はリンク先をどうぞ。
ラプラスの魔と、もうひとつの候補だったソフトを並べて悩んでいた時にこちらのことを知り、それが後押しとなりました。
折角だからこの時代の波に乗っておこう。
そんな軽い気持ちです。
いつものことです。もう少し磨けば芸風と言い張れそうな気がします。
現在、鋭意収録中です。
今回はクリアするまで動画のUPは始めません。
便りの無いのは元気な証拠と、気長にお待ちいただければ幸いです。
余談
せめてオープニングだけでも先にUPしてみようかなと、そこだけエンコードをしてみました。
そのほぼ直後に、動画作業用のHDDがご臨終しました。
長年酷使し続けてきたHDDなので、ただの寿命だと思いますが、ホラーゲームの動画作業時の出来事なので、嫌な勘繰りが止まりません。
まさかね。そんなね。非科学的なね。ね。
うわあああああああ(以下略)