まだノーマル動画は上がり切っていませんが、細かいことは気にしない。
余談はこちらです。例によってお暇でしたら。
こうやって古い動画の余談を書くのも、そろそろ終わりですね。
PSPo2の後、ロマサガ2の途中からBloggerに殴り書きを始めたので、後はそこからの転記が主になってくるんじゃないかなと。
細かいことはその時になってから考えます。
それはさておき。
PSPo2は、DMへのUP時に、これまでとは少し違う手の加え方をしていました。
まず、DMは動画の画面サイズを640*480でUPしても、512*384にリサイズするという残念仕様なので、それなら最初からこっちで512*384にしておいてやるようわああん、ってな勢いでリサイズするのは従来通り。
PSP(ゲーム機としてのPSP)のゲーム画面は、480*272です。
512*384の中に、余裕をもって収まってしまいます。
今までは元動画を素直に縮小していればそれで済んでいましたが(PSPo無印とMHP2Gはそうしてしまったのですが)、それをやると、
この元画面が
こんな感じで全体的に縮まってしまいます。これは良くない。
かと言って、ここから単純に原寸大で512*384だけ切り抜いたとしても、
字幕が端っこすぎます。これも良くない。
字幕をすべて打ち直すか、
諦めて端っこで妥協してしまうか、
いっそ字幕を全部消してしまうか、
などなど、色々と考えた末、どれも却下しました。
だって、どれも勿体ないんですもの。
というわけで、今回は、
「ゲーム画面部分の大きさを変えずに、512*384の画面内に収める」
「字幕文字の大きさも変えず、表示位置を力技でずらす」
という方法をとりました。
ゲーム画面外部分が黒一色だったからこそできた、強引なやり方です。
具体的には、まず上記画像の三枚目のように表示されるように設定し、
その映像の上に同じ動画ファイルを重ねてマスクを指定、
重ねた側のゲーム画面部分をマスクし字幕だけが出るようにして、
気が済むまで位置調整をして、出力。
そんな希望を叶えたAviUtlの設定はこんなかんじです。
AviUtlさんの偉大さに感謝しきりな昨今です。本当に。
ついでに、最近DailyMotionの動画の画質等などでお悩みの方が、当ブログに辿り着くことがあるようですので、今現在の私のエンコード設定なんかも上げてみます
(むしろ私が教えてほしいくらいなんですけどね)。
尚、画質の改善に関しては、現在は諦めきっています。
使っているのは、Windows Media Encoder 9 ……の、筈です。
AviUtlのプラグインは、「AviUtlプラグイン置き場」様の「WMV出力プラグイン plus」を使わせていただいております。
WMEの設定は、こんなかんじです。あんまりおすすめはできない投げやり設定。
2パスCBRにしてないのは、ビットレートの設定で苦しむのに疲れ果てた結果です。
何やっても再エンコかかるんならもういいよ。パトラッシュ僕はもう疲れたよ。
そんなかんじの諦めがあるとかどうとか。
何かしらの参考になれば幸いです。
反面教師にでもしていただければ。