長い間動きがないと思ったら、そんなことをしていました。
動画のためじゃなくて、私的な初プレイです。
最近になってやっと買い、夢中になって進めていました。
まだチャレンジが残っているのですが、さすがにちょっと疲れました。
休憩を兼ねて、そろそろDMのUPに戻ろうと思います。
戻れたらいいなぁ（手元のPSPを眺めつつ）。
ゲームの感想としては、アクション系は基本連打だろ！ な連打好きさんには、モンハンよりGOD EATER BURST（以降、GEB）のほうが爽快ですよ、といった感じです。
使用武器にもよるとは思うのですが。
始終（本当に開始から難易度10のストーリー最終まで一貫して）、ショート／アサルト／バックラーの回避特化で進めた身では、他の環境のことはさっぱりです。
回避しなきゃいけない場面でも欲張りまくっていたのは内緒です。
ザックザク斬るのが楽しくて。つい。
ちなみに、銃撃はカノンさんもびっくりな腕前なので、銃撃が必要な時は、基本的に接敵してのゼロ距離射撃でした。
遠距離だと、エイムを起動した上で味方を容赦なく巻き込む鬼畜っぷりを発揮していました。
だって間に合わないんですもの。色々と。
貫通でもないのに味方に当たってたら無意味じゃないかとは常々思っています。でも間に合わｎ（以下略）。
これから今まで必死に我慢していたwikiを見つつ、バレットを増やしてみます。
wiki全体を軽く覗いてみた結果、まずはネタ系を揃えるところから始めようと思った自分の馬鹿さ加減が愛おしいような、そんな愛しさなど燃えるごみに出してしまえと言うか。
風の噂では、モンハンでの不満をとことん追及したのがGE、GEBとのこと。
その点を念頭に置いてみると、納得できる点は随所にあります。
個人的には、アイテム使用後のガッツポーズが無いのが最高でした。そうだよ、それでいいんだよ、ってかそれが普通なんだよ戦闘中なんだから。
そのうちモンハンもまたやろうと思っているのですが、戻った時は苛々しそうです。
余談：
「結合崩壊」だとわかっていても、脳内では「部位破壊」となっていたことについては、心の底から申し訳なく思っています。
きっと今後も治りません。
以上、簡単な感想でした。
この後はストーリーの内容にがっつりと絡んだ感想です。
言いたいことをつらつらと並べています。
ネタバレへの考慮は一切ありません。ネタバレは勘弁という方はご注意下さい。
■難易度6まで
・GEでのリンドウさん
GEBのOPムービーがああなので、MIA認定されようが腕輪と神機が出てこようが、死んだとは思えませんでした。
あのまま逝かせてしまうには惜しい人ですよね。本当に。
・「アーク計画」
ノアの方舟ですやね。
大きく違うのは、連れて行くのが人間だけという点でしょうか。
神話好きな誰かさんが立場とか色々と確保した上で厨二病をこじらせ続けた結果とか言っちゃだめ。きっとだめ。
賛否両論あって然るべき計画ですが、こういうものこそ、正しいか否かは後の歴史が決めることなんでしょうね。
今回のおはなしでは、こんなことになってしまいましたが。ちょっと残念な気がしないでも。
個人的には、この船に乗る人を責める考えはありません。生き延びるための、より確実な方法でしょうから。
ただまぁ、カレル君は、そういうこと言うなら自分でもうひと押しすれば良かったじゃんね、とは思いますが。天は自ら助くるものを助く、と言いますし。
・対アルダノーヴァ戦
アーク計画を止めると言うよりは、多くの人を弄んだ恨みをぶつけた一戦でした。
ソーマ君を筆頭に、リンドウさん、アリサちゃん、シオちゃん、その他大勢。
が。
頼むから、そんな負けられないBGMかけないでくれ。無駄に緊張する！
その上で、あの初見殺しにも程がある動きです。泣けと。
序盤で回復手段をほとんど奪われましたが、初見でもなんとかなりました。良かった。
ソーマ君がいたから手加減してくれたのかな。
・ソーマ君
これで良かったのか悪かったのか……。
結果は出てしまったので、後は彼自身が気持ちの折り合いを、良い意味でつけてくれることを願うばかりです。
つけていそうでそうでもない気がしてしょうがない。
・シオちゃん
あれだけワガママ全開な子が、素直に月でじっとしているとは思えない今日この頃です。
ソーマ君に会いたいからと、あっさり戻ってきそうな気がします。
が……シオちゃんが月から離れたら、ノヴァにどんな影響があるんでしょうね。
それによっては、残念ですがずっと我慢していただくほか無いような気が。嗚呼。
ところで、なんで「シオ」なんでしょうね。名前の由来が知りたいです。心の底から。
・シックザール支部長
できれば生きていてほしかったです。
好き放題やるだけやって、死んでラクになるとか。
あの幕引きは、ある意味、勝ち逃げだと思います。おのれ。
・オオグルマ先生
ど こ 行 き や が っ た 。
素直に出頭すれば痛くしないから出ておいで。今なら切れ味抜群なナイフ系でもってスッパリで許してあげるから。
いいから出て来い。破砕系でぶち殺されたくないだろう。
そんなかんじです。
・「GOD EATER」
私はバーストからのプレイヤーなので、無印についてはさっぱりなのですが、GEBの難易度6までがGEのストーリーだったのなら……ちょいと生殺しなストーリー展開だろうなと思いました。
続編ありきで作っただろ、これ。そんなかんじ。
それはさて置き。
ストーリー全体を見て感じたのは、そう言えばナムコさんはテイルズ出してるメーカーさんよね、といったことでした。
テイルズとGEでは、スタッフ的な関係はないのかもしれませんが。
ついでに、テイルズはファンタジアとデスティニーだけしかやってませんが。
ファンタジアは大好きなのですが、デスティニーでなんだかなーな気分になってしまったので、以降に手を付けていません。面白そうだとは思っているんですけどね。
■難易度7以降
・「リーダー」
うおおむず痒いいいいいいい！！
・VSハンニバル侵喰種1回目
ハンニバル戦では初見時の4人PTで大苦戦したので、その上位種とほぼタイマンというのは軽く頭抱えました。
ましたが、このシチュでそんな泣き言は言えないでしょう。
がんばれ。がんばってくれリンドウさん。始終その一心でした。
でもレンがいなかったらちょっと泣いたかもしれない。
ヘイト引いてくれる存在がいるのは本当に助かります。紙装甲でも。
・「逃げるな！」
嬉しかった反面、プレイヤーの手を離れてしまったかもしれない感もあったり。
ちょいと複雑です。
イベントムービーに自身のキャラクターが反映されるだけでも軽く感動できていたので、どちらかと言えば嬉しい気持ちのほうが勝っているでしょうか。
ひょっとしなくても、この場面用にプレイヤーキャラクターボイス全種分の声があるのかなと思うと、胸が熱いです。確認はしたいけどしません。全種でここまで進めるとか普通に挫けるわ。
・意識が混ざり合ってた時のアナグラ
泣きそうでした。素で。
表現したいことは判るんですが、怖い、めちゃくちゃ怖い！！
「リンドウさんを助ける」よりも「とっととここから解放されたい」気持ちが強かったのは否めません。リンドウさんごめんなさい。
ところで、正常なアナグラでもできるよくわからない現象のひとつに、一部の部屋に飾られている絵が、一定の動きをすると何故か明滅する、というものがあるのですが、その現象はこの時のアナグラでも起こりました。本当に怖かったです。やめて。
・VSハンニバル侵喰種2回目
だから負けられないBGMにするなとあれほど。
むしろこの一戦は、BGMがと言うよりは、シチュエーションそのものが負けられないものでしたが。
一度、レンと黒ハンニバルを打ち破っているので、多少は気楽でした。
場の狭さか無駄な気合のせいか、1回目以上に苦戦しましたが。
ゲーム開始からここまで、倒れることこそ多々ありましたが、ゲームオーバーになるレベルでの倒れ方はしませんでした。アクション下手なりに頑張れたほうでしょうかね。
・レン
この子の正体に関しては、初登場の瞬間に、アラガミかそれに準じたものと感じました。
それにしては不審な点もあったので、色々と半信半疑っぽい感じではありましたが。
と言うかやっぱり、OPムービーがああなので、って感じなのですが。
次のイベントムービー（ツバキさんが新人を紹介するアレ）で、半信半疑だった正体は確定になりました。
どう考えてもリンドウさんの神機です。本当にありがとうございました。隠す気ないだろ。
他の人には視認も感知もできない点については、初登場時のリッカさんを見れば一目瞭然なので、最後の瞬間まで特に不思議でもなんでもなかったです。
他の面子とミッションに同行できますし、そこについて、詭弁でもいいので何かしらのフォローがあるのかと期待しながら進めたのですが……まさかの投げっぱなしとは。
できればフォローしてあげてほしかったです。そんなに難しかったのかな。
個人的なことですが、私は昔から付喪神が好きです。
ターミナルのデータベースにはなんだか小難しいことが書かれていますが、私は、この子は付喪神ではないかなと思っています。
荒神が跋扈する世界ですもの。付喪神が居たって不思議じゃないです。むしろ全力で納得する勢いです。
・リンドウさん
シオちゃんは初対面時からそこそこの言葉を知っていて、お前それはどこで覚えたんだ人間を捕喰したのかと思っていたのですが……あなたでしたか犯人は。
それは良いとして。
この人を助けられて良かったなぁと、「初めまして！ 新人の雨宮リンドウです！」と言われるたびに、しみじみしています。
イイ兄ちゃんです。ほんとに。今後ともよろしく！
・「GOD EATER BURST」
OPムービーがああなので、ゲーム開始前に盛大かつ重要なネタバレがてんこもりな気分でのプレイでした。
その気分は結局、最後まで裏切られることはありませんでした。嗚呼。
それはともかく。
久しぶりに「萌え」＜「燃え」なストーリーを堪能した気がします。
やっぱりアクションは熱いのが一番です。
・上乳、下乳、横乳
うむ。
・アナグラの面々
これだけ個性豊かな面々が揃っていると、統率する側は禿げあがるほどに苦労しそうですね。
ですが、なんだかんだで根っこの部分が繋がっている気もします。
この支部はきっと大丈夫。
余談ですが、第一部隊以外でご足労願った数が一番多いのはジーナさんです。
近接戦は任せろ。そのかわり銃撃は任せた！
基本コンセプトはそんなかんじです。
次点はブレンダンさんです。自分が切断担当なので（ショートなのに？ という声は聞こえない）、破砕をカバーできる人も実は重要だったり。
・コウタ君
一部では役立たず的な意見もあるようですが、私的には最強の相棒です。
私が銃を不得手としているので、アラガミ弾をほぼ全部彼に託しているのが大きいかもしれません。私が撃つと無駄撃ちになるんですもの。アラガミ弾。
捕食が終わったと思った瞬間にアラガミ弾を叩き込まれてバースト失敗することもあるのはご愛嬌。
アーク計画に乗っかったことは、英断だと思います。その上で戻ってきたことも、また。
頑張る子は大好きです。
・アリサちゃん
ロシアに帰るのはあれだろ、2への伏線だろ、そうだろ？
と、願ってやまない今日この頃です。
そんなわけで、2の発売を心からお待ち申し上げます。
それまでには、とりあえず全ミッションのクリアを果たしておきたいなぁ。
全パフェは既に諦めてます。無理言うな。