気がついたら作業工程そのもので悩んでしまっていました。
私のやり方は、大雑把に言えば、
DVDに録画したものをビデオモードでDVD-RWにダビング
↓
DVD-RW内のVOBファイルをHDDにコピー
↓
DVD2AVIで中間ファイル(.d2v)と音声ファイル(.wav)を作成
↓
48KHzで出力されたwavを、SoundEngine Freeで44KHzに落とす
↓
WMV出力プラグイン plusを入れたAviUtlでd2vとwavを読み込み、映像のサイズ等々を調整してエンコード。wmvにする。
↓
Windows Movie Maker(WMM)で編集開始
↓
（以下略）
という手順を踏んでいます。
文字にして改めて感じるまわりくどさ。
今回は、
「折角AviUtlを使っているのだから、もう少し活用できないか」
などと考えてしまい、じゃあ不要な戦闘シーン等のカットをエンコードの時にやってしまうかと思い立ちました。
結果、あまりの面倒くささに2ファイル目で挫折しました。やってられっかあああああ！
そんなわけで、今回もAviUtlさんはエンコーダーとしての役割のみになってしまいました。
可哀想に。色々できるのに。ねぇ。
それはそれとして。
今、作業しているロマサガ2のプレイ動画は、プレイ開始からエンディングまでを納めているため、結構な時間がかかっています。
ここで、悩んでいる作業工程の話になってきます。
エンコードは基本的に、夜間寝る前にバッチ登録をしておいて、寝ている間だけ作業させている感じです。
夕刻以降の家事等が終わった後から寝る前までは、夜間にエンコードが終了したファイルを使って編集作業を……と思っていたのですが。
作業効率を考えれば、気温が下がる時間帯以降はフル稼働でエンコードをさせて、先にwmvファイルを揃えてしまったほうがいいんじゃないか、とか。
そんな長々とエンコさせてないで、休憩兼ねて寝る前までは編集したほうがいいんじゃないか、とか。
そんなことを悶々と悩んでいたら、本日の作業時間が全部すっ飛びました。馬鹿だろう。
結局は気分の問題だろうなと、今、思いました。
PC前に落ち着いた時、編集したいならすればいいし、したくないならエンコさせればいいのではないか。
ぼけっと悩んで出た結論が、これでした。いやまあたった今出たんですが。
締切があるわけでもなし。ただの趣味なのだし。
気楽に楽しくやるのが一番です。きっと。
こんな調子なので、完成までまだまだ時間がかかりそうです。やれやれ。
「悩みを書きだす」
なんて古典的なことだろうか。
これで解決するなら安いものです。