制限の補足
此度の制限等は、ざっと挙げると下記の通りです。
- 4000年プレイ
- アバロンのゴブリン退治が終わるまではごく普通に進める
- 以降は原則フリーファイターを皇帝にする ※例外あり
- PTは原則一人のみ ※例外あり
- エンディングの酒場に全員出演してもらう
- ワンダーバングル禁止
- 乱数調整及び制御の禁止
- 術は火と風と天で始終固定
例外について、少し補足をさせていただきます。
以降は原則フリーファイターを皇帝にする ※例外あり
ジェラールでゴブリンを退けた後に皇帝の一人旅を本格的に始める……のですが。
今回は謀殺を解禁しています。
そのことをフル活用し、時折フリーファイター以外を、一時的に皇帝にすることがあります。
理由はいくつかあります。
ひとつは、術の確保のため。
動画内でも触れましたが、今回は火と風の術を扱う為、術研での仕入れが少し困難です。その為、仲間に宮廷魔術士を加えるか、皇帝を宮廷魔術士にするかの方法で、術の仕入れを行うことがあります。
ひとつは、装備の確保のため。
ぶっちゃけ全身鎧が欲しいので、たまに重装歩兵が犠牲になります。
以上のふたつは、一瞬だけ仲間に入れることでも代用できるので、そうすることもあります。
その他、次に来てほしいフリーファイターの性別が決まっているけど、年代ジャンプ時の戦闘に勝つのが困難で、何度も繰り返すのが苦痛な時に、適当な人を皇帝にして謀殺して出てくるのを待つことがあります。
何度繰り返しても苦痛ではない戦闘であれば、頑張ってることがあります。具体的にはボクなんとかさん。
最後の理由は、コッペリアです。
今回はエンディングの酒場に全員出演してもらう為、どこかでコッペリアを入れる必要があります。
酒場に出すだけなら別に皇帝にする必要は無かったかもしれませんが、確証が無かったので、念のために、皇帝としてそれなりに動いてもらいました。
理由と言うよりは、私欲の言い訳ですね。特にコッペリア。
PTは原則一人のみ ※例外あり
今回の最終戦は、皇帝のレベルをすべて50まで上げてから挑みます。
その際の技術点稼ぎを一人で行うのは、実時間がかかりすぎます。
限界を感じるまでは一人で進めます。ですが、今回はどうしてもどこかでレベル上げ作業を行う必要が出てきます。
このレベル上げ作業の時に限り、一時的に戦力を補充します。
一人旅プレイという制限を課したプレイでこれは、納得は難しいと思っております。ですが、どうかご容赦いただけるとありがたいです。
尚、これを行う際は、正直にその旨を告白しています。恐らく、これ以上ないくらいのタイミングでのレベル上げ開始になっていると思います。
他には、先にも少し触れましたが、術等を仕入れる際に、一時的に仲間を入れることがあります。
コッペリアを入れる時も、一時的に一人PTではなくなってます。この時は、入れたほぼ直後に年代ジャンプします。
今回はこんな方針で進めているので、影響も問題もないと判断しました。
開き直ったとも言う。
改めて書き出してはみましたが、動画内で言ってることと大差無い気がしました。
補足じゃなくて覚書ですね。
これだけではナンなので、余談的なものも少々。
皇帝がフリーファイターな理由
傭兵が好きだから。以上。
いや本当に。それだけが理由でした。
深い意味などありません。ゲームだもの。楽しく遊ばなきゃ。
乱数調整及び制御の禁止
始終ずっと課してきた事項です。
白状します。
乱数なんてそもそも理解していません。
解説をさらっとななめ読みした程度ですが、理解してしまったら楽しみがひとつ増えてひとつ減る気がしてならない今日この頃です。
術は火と風と天で始終固定
終帝一人旅の時、最終戦での術が水と土だったから、今回はその逆を……というわけではありません。
今回とる戦術の都合により、最終戦の時点でこの組み合わせが必須になってしまっただけの話です。
そこから転じて、ならばもう最初から固定してしまえ、という勢いで、この制限になりました。
土術(特に金剛盾)無しで生きていけるのか、私自身が心の底から心配しました。これまで頼りきりでしたからね。不安でした。本当に。
レオン、ジェラール、ヘクター
シリーズのタイトル
今回もプレイしながら悩んでいました。
そんな折、ふと目に入ったのが、こちら。
小林先生のロマサガ画集「時織人」です。
今回のタイトルは此処から拝借しました。正確にはこの中から、でしょうか。
「な」が「成」になったのはただの変換の結果とかそのまんますぎると怖いかもとかいうしょうもない理由があるとかどうとか。
「永劫の」の部分は、暫くの間は「四千の」になっていたのですが、なんだかしっくりこなかったので、ボキャブラリー貧困なアタマで必死になって絞り出しました。
それなりのコトバが出てきたかなと思っていますが……さてさて。
レオン様
今回のプレイを始める前に、数日悩んでいたことがあります。
「レオン様とジェラールだけ生き残らせてクジンシー戦とかどうよ」
結局は、結果が手間に見合わないと判断して取りやめましたが、面白そうだなとは今も思っています。
もっと自由にPT編成ができたら良かったんですけどね。LPを削りきらないと外せないのは、この時期ではかなり辛いです。
そんなわけで、今回も実に普通なプレイとなりました。
ジェラール
「ゴブリン戦だけでも単独にしてしまうか?」
と、ここでも悩みました。
結局は、結果が手間に見合わな(以下略)。
偉大な決意を受け継いだ直後にぞんざいな扱いをしてしまったことについては、心の底から申し訳なく思っています。
エメラルドさん
未収得の術を手っ取り早く仕入れる方法が、継承の際に彼女を経由することでした。
実はここで経由するのはアリエスの予定だったのですが、よく考えてみたらエメラルドさんも風術持ってたよなと。
しかもセルフバーニングも持ってたよなと。
字幕ではしれっとしたことを言っていますが、あの継承画面を見た瞬間、そのことに思い至りました。
というわけで、実は彼女の謀殺は予定していなかったのに、あの瞬間に急遽犠牲者となってしまった次第です。
ヘクター
ジェラールに大口を叩いた責任をとってもらいました。
というのは冗談で、実際のところは、継承画面で先に出てきたのがヘクターだったので、ヘクターからのスタートになった次第です。
あのタイミングで、もしもアンドロマケーさんが先に出てきていたら、アンドロマケーさんからのスタートになっていました。
クジンシー戦
お粗末な戦いで、大変失礼致しました。ですが、あれ以上のしのぎ方が思いつかなかったのも事実です。
戦闘中、暫く動作が止まっていた時間があったかと思います。字幕でツッコミを入れまくってた箇所です。
あの間は、プレイヤーが本気で笑い転げていた時間でした。
まさかあそこで通常攻撃が飛んでくるとは思っておりませんでした。
そして、無事に勝利を収めた後、ひとつ固い決意を下しました。
今回のプレイは挫折禁止だ! と。
正直に言いますと、今回は最終戦でどうしても勝てなければ挫折も止む無しと、半分以上諦めモードではじめたプレイでした。
それがこの一戦でぐるりと変わりました。
このシーンは是非とも気持ち良いカタチで世に出したい!
今回はその一心でプレイを進めてきました。
実際、途中で何度か挫折の光が見えたことがあったのですが、そのたびに「ここで諦めたらあのクジンシー戦が無駄になるだろ!」と言い聞かせ、奮い立たせていました。
決意の仕方を全力で間違っている気がしてなりません。
ちなみに、プレイそのものに本気で挫折していた場合は、この場面だけ抜粋してお届けしていたかもしれません。
クジンシー撃破後から宝石鉱山攻略まで
敵Lvと相談しつつ、250回の戦闘回数の範囲内で、ヘクターが覚えられる技を出来る限り揃えました。
ただ、やはり敵のLvが低いため、閃くことができる技など知れていました。
まだまだ序盤なので、しょうがないです。
今後またヘクターと同タイプの人が来てくれることを祈りつつ、シーデーさんにバトンタッチしました。
最後の爬虫類系ボス戦は苦労しました。
リザードマンが出てきたらまず勝てないんですよね。
落月破斬はどうしてこう敵が使うと厄介なのか。
リザードレディに風車がきちんと決まってくれる確率も、そんなに高くなかったです。
無事に勝利できて良かったです。
シーデー
シーデーさんの行動表
今回は4000年プレイなので、イベントの消化順は事前に用意していました。
シーデーさんの(正確にはジェラール世代(=最初のフリーファイター皇帝)の次の代)の予定はこんなかんじでした。
- 人力扇風機入手可能
- 魔石事件
- 東のダンジョン
- 海風貝は後で買う
- 南のダンジョンでスプラッシャーだけ貰う
- 移動湖で情報入手&イロリナの星
- 砂の遺跡
- 石船拾う
- アマゾネスの村に行ってみる
- クィーン退治
- 武具第二段階
- メルー ノエルと話をつける
年代ジャンプの仕組みについては「アバロン宮殿」様に詳しく書かれていますので、是非ご参照下さい。今回も大変お世話になりました。
内容を眺めつつ頭をひねり、この段階でもっとも無駄なくジャンプできるパターンを自分なりに模索した結果が、上記の流れです。
勿論、他にもやりようはあると思います。4000年の解は、ひとつではありません。
クィーン戦
誠に申し訳ありませんでした。
真っ先に出てくるのが謝罪の言葉しかありません。あれは本当に酷い戦闘でした。
今回はとにかく、年代ジャンプ時期まで戦闘回数を極力抑えて進めるというアタマで動いていました。
そうして凝り固まってしまった結果、この酷い場面に繋がってしまいました。
トシをとるとアタマが固くなっていけません。もっと柔軟になりたいです。
少なくとも動画でやるような戦い方ではありませんでしたが(それでも動画にしてしまいましたが)、早い時期でも勝てなくもないという参考にでもなれば、少し救われます。
お役に立つ機会があれば幸いです。反面教師として。
シーデーさんの技タイプ
「外道王の部屋」様で言うところのNタイプ、弓が大得意なのがシーデーさんでした。
この時期はまだまだ敵のLvが低く、砂漠のサンドバイターさんの技Lv24が最高でした。
その範囲内で習得に四苦八苦した結果、弓技に関しては、アローレインとバラージシュート、イヅナを除くすべてを習得してくれました。
使いませんけどね。弓。
使う使わないに関わらず、習得できる技はすべて揃えていくのが今回の方針です。よって、今後の皇帝たちも、可能な限りの技を習得していくことになります。
シーシアス
シーシアス君の功績
なんと言っても、斧技と槍技をすべて揃えてくれたことが一番大きいです。
この時期は、敵のLvが最強一歩手前と非常に微妙な感じでした。
そんな中出てきてくれたのが、有翼系のスノーウィルムさん(技Lv37)。
お陰様で便利どころの技が揃ってくれました。
残念ながら使わなかったものも多くなってしまいましたが、とても心強かったです。
習得した時には何とも思っていなかった技、かめごうら割りも、シーシアス君が閃いてくれました。
彼の頑張りのおかげで、今回は要所要所で大変助かりました。
有翼系にアタックしてはスノーウィルムさん以外の敵に嘆きリセットを繰り返したあの時間は、決して無駄ではなかったです。
地道な作業でした。それはもう。
ディープワン退治だけ済ませて運河要塞放置
これは「アバロン宮殿」さんの講義内容をくんでの行動でした。
運河要塞はそれだけでジャンプできる貴重な資源ですから、ディープワン先生退治と分けてしまえるなら分けてしまうのが理想です。
ただ、言われないと見落としやすい箇所でもあると思います。なのであの記述はとても助かりました。
デーイダメイア
氷の遺跡
疲れました。
巨人さんが脅威にならないのは、ソードバリアを習得してしまった時点で明らかなのでそれは良いとして。
あの雑魚の数は何の拷問かと……。
入手できるものは、それに見合った価値のあるものなので、そこで帳消しになると言えばなりますが。
それでもやっぱり疲れました……。
敵Lvカンスト
カンバーランドへ行く前に戦闘回数を稼いだ結果、雑魚のLvがどう見ても最強の状態になってしまいました。
正確には、シーシアス君から引き継いだあたりで既に、最強クラスの顔がちらほら見えていたような気がします。
できればこの時点でのカンストは避けたかったのですが……後戻りはできません。
逆に、この状況に開き直ることにしました。
カンストしたならもう好きなだけ戦ってしまえ、と。
なので、カンバーランドに行く前に、250回以上戦っておきました。
サイフリート戦が終わった後で年代ジャンプの年数が足りないと言われたら泣くに泣けません。
カンバーランド
私がゲーム動画を作る際、心がけていることがひとつあります。
「完璧すぎるデータにしない」
その思惑ゆえに、今回のプレイでは過去に一度行ったこととほぼ同じ流れになりました。
違いは、女性の皇帝で訪れ、王への返答でソフィアさんを選んだことくらいでしょうか。
やりつくしているように思えますが、まだやっていないパターンが、思い至る限りではひとつだけあります。
機会があり、もし未経験であれば、王との密会でトーマ君を推した状態で、王の崩御後にゲオルグ君とより穏やかに話ができる状況を目指してみて下さい。些細な差ですけどね。
そう言えば今回は、シリアスな場面の最中に誤字(脱字?)があったりします。字幕ではなくて、キャラクターのセリフです。
あえて字幕ではつっこみませんでした。
いやほらそういう言わない優しさが必要な場面ってあると思うんですよ(目をそらしつつ)。
サイフリート戦
挫折の光が見えた一戦でした。
ここで数日足止めを食らった末、(カンバーランドイベントのみ)はじめからやり直す羽目になる程度には追いつめられました。
はじめに突撃した時では、サイフリート戦がどうしても勝てなかったんです。
負けを重ねて原因を突き詰めて、デイダの姐御にできる攻撃手段をすべて検討した結果、大きな切り札を切ることを決めました。
それがギャラクシィです。
実はここに至るまで、全体攻撃の手段がありませんでした。強いて言えばアローレインがありますが、残念ながら火力がありません。ファイアーボールもレベルを上げれば全体攻撃になりますが、アローレイン以上の悲惨な結果になるのは目に見えています。
せめて残像剣があればと思ったのですが、これまた残念なことに、ここまでの歴々では習得できない技のひとつでした。
そうして白羽の矢が立ったのがギャラクシィです。これは術なので、Lvさえ上げれば誰でも習得できます。
結果は動画の通りです。もっとも、すんなり勝てたわけではなく、かなりの負けを重ねた末の勝利です。
勝因はギャラクシィもそうですが、やはり気弾の見切りが大きいかと。
姐御が見切った技は、今後もおおいに役立ちます。
サイフリートに勝った瞬間、思ったことは、ただひとつ。
「もう許して下さい」でした。
パーシアス、コッペリア
大学建設
実は、これは先代であるデーイダメイアの姐御の時点で出来ていたことでした。
パーシアス君の時まで待ったのは、彼の名前を年表に残すためです。
あえて名を残さずそっとしておこうかとも思ったのですが、今回はこういう方向になりました。
パーシアス君の戦闘回数稼ぎ
未収得の技を閃きつつ、戦闘回数と技術点を稼いでいたわけですが。
この時期あたりから、雑魚敵に200回以上勝利するのが辛くなってきました。
組み合わせ次第では勝てないし、相手を選ぶと特定のスキルしか伸びないし。わりと高い確率で負けるし。
「どうせ250回戦闘するなら勝たないと勿体ない」
「育てる必要はあるんだから、やるだけやっとけ」
などと、自分を説得しながら頑張っていました。
いっそここで皇帝を育てきってしまおうかと何度思ったことか。
人魚イベント
踊り子人魚ちゃんが可愛くて仕方ない今日この頃です。
2回目のジュリアナ系なBGMを聴くたびに「ああ、当時はそういう時代だった……のか?」と、思いを馳せてみたり。実際どうなんでしょうね。
そしていまだに、ロマサガ2のサントラに収録されているダンストラック#4を、ゲーム内で聴いたことがありません。ゲーム未使用なのかどうかもいまだ(自分の中では)不明です。
確定情報は今現在も求めています。ご存知でしたら是非、教えて下さい。
コッペリアの戦闘回数稼ぎ
主にルドン高原の入り口でふよふよしている妖精さんを捕まえて、セフィラスねーちゃんを虐めてました。
たまーに、気晴らしに他のシンボルにも八つ当たりしつつ。
おかげでワンダーバングルがごろごろ増えました。
使う時が来なければいいなーと思ってたら本当に使う時が来ませんでした。
嬉しいような寂しいような。
運河要塞
パイロヒドラ様におかれましては長らくお待たせしてしまい誠に申し訳ありませんでしたとかなんとか。いや謝るならキャットさんだろう常識的に考えて。
じゃなくて。
今回はコペを皇帝にしてしまうにあたり、どこを任せようか悩んだ結果、こうなりました。
制限外の皇帝の落としどころとしてはそれなりの場所だと思っておりますが……ううむ。
制限通りにフリーファイターで行っても(むしろこの際誰で行っても)何も変わらない箇所なので、ご容赦いただけるとありがたいです。
オライオン
オライオンの戦闘回数稼ぎ
パーシアス君とコペの時期は腐りながら稼いでいたのですが、オライオンまで来たところで少し意識が変わりました。
予定通りに進めば、そろそろ七英雄戦を視野に入れておかないといけない時期になりつつあります。
特に今回は、大半の相手がタイプ2です。準備に力を入れないわけにはいきません。
そこでまずは、おそらく剣技以上に重要になるだろう斧・棍棒のLvを極めることから着手しました。オライオンには斧を片手に頑張ってもらいました。
ヴリトラちゃんを三枚おろしにし続けた結果、オライオンの代で斧・棍棒Lvがカンストしました。
250回の戦闘回数では、次に重要になるだろう剣・大剣までは、さすがに上がりきりませんでした。
いや、250回にこだわる必要はなかったのですが、数が満たされたならさっさと前進したほうがいいなと思いまして。収録を進めるためにも。
他の歴々も同じですが、みんな見えないところで頑張ってくれてます。
そこへの感謝の込めての「お疲れ様」だったりするのは内緒です。
メディア
メディアさん以降の戦闘回数稼ぎ
オライオンが斧・棍棒を極めてくれたので、メディアさんには剣・大剣をお願いすることになりました。
これもまたヴリトラちゃんを切り刻むことでカンストすることができました。
できたのですが。
カンストした時点での戦闘回数は、100回程度でした。
あと150回ほど足りません。
足りないのですが。
これまで頑張り続けてきたとは言え、この回数を勝ち続けるのは、かなり大変です。
あと、疲れます。気持ちよく寝落ちできるくらいには。
悶々としていた時、悪魔のささやきが聞こえました。
「もういい、もういいよ。もう逃げろ」
あまりにも甘美な誘惑に勝つことができず……。
以後、年代ジャンプに必要な戦闘回数稼ぎは、退却で稼ぐことになりました。
これ以上に鍛える必要が出てきたら、その時に鍛えればいい!
この決意をしてからは、収録のスピードが格段に上がりました。
日々「すーすーまーなーいー」と腐っていたのが、まるでウソのように。
思いきりって大事ですね。
そういうことではない気もしないではないです。
魔術士戦
マッドバイターでの無力化は有名な手ですね。
今回は苦労したくなかったので、この方法へと逃げさせていただきました。
ガチでやりあって勝てる相手なのだろうかと時々考えますが、どうなんでしょうね。
5人揃えて全力を出してなかなか勝てなかった相手なので怖気づいてます。
今回の主目的はリバティスタッフの入手でした。使えるものはなんでも使います。
ユリシーズ
沈没船
自分の動きがあまりにも不可解で、編集しながらアタマを抱えました。
本当に。物理的な意味で。こう、両手で、わしっと。
もっとこうスマートに物事を進めようという気はないのかと。
ここに限らず、お見苦しい箇所が多々あり、申し訳ありません。
スービエ
終帝一人旅の時は、思いのほかラクに勝てた相手だったので、はじめは気楽に突撃したのですが、すぐに考えを改めました。
手を抜いたつもりはないのに、容赦なく何度も負けました。皇帝の抽選で謀殺の道を選ぶ程度には。
個人的には、ここで幻体戦士法を使わずに勝てたのが嬉しかったです。
いずれは使う戦法ですが、まだ早い気がして。
強力な手ですから、できるだけ使わずにいきたかったんです。
タイプ1にしておいて良かった。
アンドロメダ、ジェイスン、アキリーズ
アンドロメダさん VS ボクオーン
いい仕事で行ってあげたら良かったな。
そんな気持ちでいっぱいです。
もしもいい仕事で行っていたら、風神剣が活躍していたと思います。
それはそれで鬼か貴様と言いたくなる気がしないでもありません。
ジェイスン VS ロックブーケ
とうとう幻体戦士法に頼りました。
生き残れる手段が、他にはリヴァイヴァしか思いつかなかったんです。
わずかでもHPが残るのならともかく、流石にオーバーキル級のダメージが来るのは、単独ではどうしようもありません。
ワグナスよりもロックブーケのほうが脅威でした。
ワグナスの術は熱源のものが多いので、対処できるんですよね。
ロックブーケは水と風が主体なので、ウインドカッターくらいしか無効化できません。
あの召雷に対処するとなると、どういう装備が最適解だったんでしょうね。
動画では、どこかの雑魚戦で拾った太陽のローブを着せてみましたが、結果は残念なものでした。
先にワグナスを倒して、竜の武具を揃えておけば良かったのかなと、今、思いました。それで間に合うかどうかは判りませんが。
三人の技習得
アンドロメダさんは弓タイプなので、シーデーさんの時に取り損ねたイヅナなどを。
ジェイスンは……、最早、彼のタイプでは新たに取れるものがありませんでした。
二代前のユリシーズ君がジェイスンと同タイプだったんですよね。そりゃ何もないわ。
そして三人目、アキリーズ君。
彼は今回唯一の、大剣タイプでした。
既に無明剣はありますが、取れなかった技がこの時点でまだ少々あったので、アルビオン先生にご指南いただきました。
まずはツバメ返しから、と思っていたら、何故か先に活人剣が来てしまって、おおいにビビった覚えがあります。
こんなところで運を使いたくはなかったんですけどねぇ。
アキリーズ君を選択した理由
終帝が女性だから、というのがあるとかないとか。
響き的に「男男女!」で終わると気持ち良い気がしたので。なんとなく。
これらは半分くらい冗談なので流していただいて。
先にも言った通り、アキリーズ君は大剣が得意なタイプです。
そして彼に任せるのは、ヤウダ。
ヤウダは大剣の使い手、イーストガードの国です。
これはもうアキリーズ君に託すのが一番だろう。
そんな思いの末、男女の法則を投げ捨てて、男性のジェイスンの後に男性のアキリーズ君を継がせました。おかげで継承がラクでした。
アキリーズ君 VS ワグナス
なんで私は、申し訳ない気持ちでいっぱいになってるんだろう。
1回目の勝利後は、そんなかんじでちょっと呆然としていました。
卑怯な手と言われても反論できないくらい、幻体戦士法は強力な技です。それもあって、罪悪感みたいなものが沸いたんでしょうね。
それなら幻体戦士法なしで行ってみればいいじゃないか!
というわけで急遽挑戦したのが、おまけであるところの2回目です。
……だったんですけどね。
なんで私は、さっきよりもより一層、申し訳ない気持ちでいっぱいになってるんだろう。
もっと頑張れよワグナスー! リーダーだろうがー!!
予想以上の楽勝でびっくりしました……。
ハルモニア
「ハルモニア」
たまには変化球を投げてみたくなりました。
おそらく最初で最後の変化球です。
何が変化球なのかと言うと……
私が動画のためにゲームをプレイする際、プレイヤーキャラクターにデフォルトネームが無い場合は「イリス(女性)」もしくは「クロム(男性)」という名前を使うという自分ルールがあります。そのルールに従って、これまでのロマサガ2動画でもイリスさんとクロム君がお目見えしていました。
今回は、今まで貫いてきたその自分ルールを曲げました。
一番大好きなゲームの、(ゲーム開始からエンディングまで遊ぶものとしては)最後のシリーズになる動画です。特別なことをしたくなっても、バチは当たらないかと。
名前の由来は、フリーファイター女性にならいました。詳しくは攻略サイト様等でお調べ下さい。
ただ、私は神話のたぐいに詳しいわけではないので、ウェブで簡単に調べた末の命名です。
「ハルモニア」という単語なら、ロマサガ2のプレイヤーであればお馴染みのものですし、響きも綺麗です。
受け入れていただきやすい名前になったかなと思っておりますが……如何でしょうか。
女性にした理由は、ただの好みです。
ロマサガ2で一番好きなキャラは? と聞かれれば、迷いなく、最終皇帝女性だと答えるほどに大好きです。
今回は何かにつけ「好き」を優先させました。後悔はしていません。
雪の遺跡荒らし
結果として、完全な蛇足になってしまいました。
竜鱗の剣くらいは使うかなと思っていたのですが……まさか未使用に終わるとは。
完全に殴られ損になった竜さんたちが可哀想です。
残りの七英雄
ロックブーケとワグナスが倒せるなら、他の面々は問題ない。
昔からこの意識は変わっていません。
そして今回も変わりませんでした。
まさか単独で、彼らと戦える日が来るなんてなぁ……。
仲間補充
これに関しては、今シリーズの一番最初に告白した通りです。
何度も同じことを言うと見苦しいので、過度な謝罪は控えます。
否定意見はあると思いますが、それでもどうか、お許しいただけると有難いです。
最終戦
凡人な私では、あれが本当に精一杯でした。
世の中には、第四段階以上の上位術、合成術、幻体戦士法を禁止し、かつ最終皇帝以外のキャラクター単独で七英雄に勝った猛者もおられると聞きます。
そういったプレイが既に世に出ている中でのこの勝利は、恐らく平凡な部類になると思います。
胸を張れる偉業でないことは承知しておりますが……できれば、暖かい目で見ていただけると嬉しいです。「暖」の前に「生」が付いてもいいので。むしろつけて下さい。
泣きそうになるほどの負けを重ねはしましたが、幸い、くじけることはありませんでした。
一番最初に立てた作戦では(リヴァイヴァが残念なことになった為)勝てませんでしたけどね。
その後、各技、各術をきちんと見直した結果が本編の流れです。
実は、ラストダンジョン最深部まで行ってから、技と術を入れなおすために一度アバロンまで帰っていたりします。そのくらいなら手間のうちに入りません。
動画では、はじめて行ったその足で勝ってるように見えますけどね。編集って怖いですね。
勝利できたあの展開は、運に助けられた流れでした。
それまでは、毒に泣かされ、術Pが底をつくこと、数知れず。
おまけその2のような展開が延々と繰り返されたと思っていただいて、ほぼ間違いありません。
リヴァイヴァこそガンガン使ったものの、毒を受けずに進むことができたのは本当に幸運でした。
幻体戦士法で攻めていけた時間が予想以上に長かったことも幸運のひとつです。
最初のアビスゲートとアストラルゲートが来る前後くらいにヴォーテクスが飛んでくることが多かったのに、あの戦闘ではそれが思った以上に遅れました。
あの間に実質無傷で攻撃できたのが大きかったと思います。
本当に、運の良い戦いになりました。
最後の4~5ターンはガチで涙目になっていたのは内緒です。
むしろ半泣きだったなんて絶対に内緒です。
内緒ですからね?
終わりに
スタッフロール
ロマサガ2その1からその4すべてのエンディングのつもりで遊んでみました。
完全な自己満足です。いやぁ面白かった!
AviUtlさんには足を向けて寝られません。ありがたや。
使い方を熟知していれば、もっと色んなアイディアが出たかもしれないなと思うと、悔やまれることが多い編集でもあります。
ちなみに、こういうことをしようと思ったのは、その1の編集でエンディングに差し掛かった時でした。
その時点でロマサガ2は計4回やると決めていたので、それならばと企んでみた次第です。
年表
何かを言い添えようと思ったら、皇帝が次から次へと目まぐるしく変わっていって、結局何も言えませんでした。
こんな時くらい黙ってろってことですね。きっと。
何かチラチラしてたアレ
ひっそりこっそり刺していました。
アレ単体の写真等は、別途ページを用意しています。ご興味がありましたら、どうぞ。
終わりに
その1からその4まで、好き放題やらせていただきました。
ここで、悔いはありませんと言えたら格好良かったのですが、残念ながら悔いは残っています。
最終皇帝一人旅のラストだけは、私自身がいまだに納得できていません。
逆を言えば、アレさえ昇華できればスッキリします。
自分でも模索しておりますが、ご指南いただけるのであれば是非お願い致します。お待ちしております。
いつの日かクロム君が正攻法で七英雄に勝つことができたら、その時はお披露目させていただく予定です。
自分以外のどなたかに、動画をご視聴いただけたことが、とても嬉しいです。
その上更に、ほんの僅かでも意識とお時間を頂戴できるというのは、どんな形のものであれ、この上なくありがたいことです。
暖かいお言葉も、厳しいお言葉も、私にとってはすべて糧となるものです。
星の数ほどあるだろう動画の中から、私のものにお時間を割いていただき、本当にありがとうございます。
叶うなら、私からお届けした皇帝たちとその仲間たちが、皆様に末永く愛されますように。