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【後書き】ロマサガ2:人外帝国設立記

01

今回の趣旨説明に始終しています。
なのに動画の内容は、その趣旨を全力でぶん投げています。
初っ端からこんなです。先行きには不安しかありません。
02以降はちゃんと進めますので、ご容赦下さい。

これまでロマサガ2の動画をUPしてきた際、Web上で様々な攻略情報を目にしてきました。
その際、とても興味を惹かれたものがあり「そういうことができるのなら是非やってみよう!」と思い立った結果、今回のプレイとなりました。
それが何なのかは、今は伏せておきますが、察しの良い方なら、この時点で私が何がしたいのか、判ってしまうかもしれません。
ヒントを通り越した何かがてんこ盛りですしね。シリーズのタイトル名とかクロム君の扱いとか。
そのあたりも含めて、にやにやしながら見ていただければ幸いです。

尚、制限内容に関しては、設定した時点で「これ絶対制限じゃない」と思いました。

モンハンの補足は「【補足】ロマサガ2:人外帝国設立記 おまけ映像のアレ」に記載しています。ご興味がありましたら、お暇つぶしにどうぞ。

ジェラール世代

継承人数最少プレイとほぼ同じ流れとなりました。
違いは、最後に狙ったのがロックブーケではなく、運河要塞であることくらいです。

クジンシー以降でもっとも苦戦したのは、やはりクイーンでした。
武器攻撃ができず、PTメンバーの半分は、術に不向き。
火力と持久力が足りるか不安でしたが、なんとかなりました。

パイロヒドラ道場は、ジェラール達は未使用です。
あれは空圧波があったからこそ、この序盤でも出来たことでした。
制限上、パイロヒドラさんの攻撃に耐える手段がありません。
無理むり。この時期じゃ無理。防御なんかきっと無駄。

運河要塞ボス戦後の皇帝の抽選。今回は本当に運が良かったです。
あまりにも良すぎて一瞬全力で呆けたのはここだけの話。
後で苦労するだろうなーと、遠い目になったのも、ここだけの話。

ペルーサ世代

ものすごい数のイベントを消化した気がします。
多分気のせいじゃない。

この世代で魔道士を倒すのは、収録開始前に決めていました。
恐らく七英雄戦並みに苦労するだろうことも覚悟して。
いやもう。本当に苦労しました。何度死んだことか。
ワグナスのほうがまだ可愛かったです。
もっともワグナス戦の時は、この時点よりもかなり鍛えていたので、そのせいもあると思います。

海の主は、槍技の威力が想像以上で、頭を抱えました。
はじめは金剛盾なしで挑戦していたのですが、一度戦っただけでそれが愚策だったと思い知りました。
本当はもっと後の時期に出すつもりだったんですけどね。金剛盾。
おかげで、この時期にしてすべての合成術を発注できるまでに成長してしまいました。
いいのか悪いのか。

ワグナス戦は、拍子抜けするくらいラクでした。
自分の中でのワグナスは、タイプ2が来て当たり前だったんですよね。
なので、こんな早い時期にタイプ1の状態で戦うほうが、私的にはイレギュラーで新鮮でした。
そのかわり、次の皇帝が来るまで苦労したわけですが。
誰だ謀殺禁止とか言い出したの。馬鹿だろ。

明記するのを忘れていましたが「一度皇帝にしたクラスを再度皇帝に選ぶの禁止」という項目もありました。
この手のプレイでは当たり前すぎて、すっかり抜けてました。いやついうっかり。

タンボラ世代

タンボラさんに継承する際、本当にリアルタイムで2時間の苦行を行いました。
バグってんじゃないのかこのカセット、などと考えたのは秘密です。

術プレイしてるならここは「いい仕事」以外ありえないだろ!!
というよくわからないテンションの元、ボクオーン戦は身ぐるみはがされての挑戦になりました。
しかし「いい仕事」を引き受けるには、そこそこの腕っぷしが必要です。
たくましい術師っていいですよね。素敵です。この世は肉体言語でできています。

ボクオーンのタイプ2とはあまり対峙したことがなく、どのくらいの強さなのかと少し怯えていました。
結果、ソードバリアさえあれば、怖いのはマリオネットとふみつけだけだったという。
そのふたつも強引に無視しての戦い方になってしまいました。
せっかくタイプ2になれたのに。おじいちゃんかわいそう。

メリテーさんが2回もソードバリアを使っているのは、単なる操作ミスです。

ポイントの枯渇とはそのままの意味です。
全員でひたすら防御を繰り返し、ボクオーンに一方的に各種の技を使わせて、ボクオーンが持つ技ポイントを、技が使えない状態にまで追い込みました。
時間はかかりますが、勝つために手段を選ばないのなら、ボクオーンでなくても有効な作戦のひとつです。
相手の猛攻に耐える術があるなら、採っても良い方法かと思います。
そこまで待つ時間があるなら殴った方が早い、というケースのほうが圧倒的に多いだろうな、とも思います。

ブレズィア世代

進め方を組み立てていたら、ブレズィアさんにお願いできるイベントがひとつしか残っていませんでした。
後半と言うか終盤ですので、仕方ないんですけどね。
寂しいなぁと思わざるを得ません。

戦闘以外のほぼすべてが早送りという、忙しい仕上がりになりました。目が回るったら。

コッペリアに関しては、本当に申し訳ありません。
制限内容上「仲間にしない」という選択肢を取るのが最適解ではあったのですが、どうしてもやりたいことがあったが為に、彼女に参戦してもらいました。
それが、今回のプレイの、最大の目的(そしてネタ)でもありました。
そのかわりと言ってはなんですが、ブレズィアさん世代の火力は、実質4人PT相当のものになっています。それでどうかご勘弁いただけるとありがたいです。

エイルネップでのロックブーケの反応は、あれは性別不明だったのが原因なのか、ブレズィアさんがどちらかと言えば女性的だからなのかは判りません。
モールかサラマンダーだと、男性の時のようにその場で戦闘になるのでしょうか。
そのうち一人で確認して、へぇボタンでも連打してみます。古いネタだ。

対ロックブーケ。
あんな繋ぎ方をしていますが、実は何度か負けました。
ワグナスもそうでしたが、術士寄りの人は結構足が速いんですよね。
ロックブーケもまた然り。
イーリスもみんなかなり早いのですが、先手を取るには敵わず。
今回も壁がことごとく無駄になりました。

コッペリア世代

今回のプレイを思い立った時、真っ先に思い立ったのが、最後の皇帝をコッペリアにすることでした。
皇帝やPTメンバーを人外にというのは、そこから派生したものです。
どうせなら徹底して人外皇帝にこだわってみるか。
そんな過程を経て、今回の動画となりました。

少し解説めいたものを記します。
今回のように、最終皇帝を出さずに最終戦に挑みたい時は、七英雄撃破の手順が重要になります。
倒す順番はお好みで構いませんが、この動画で言うところのコペに当たる皇帝の時に残す英雄は、ノエル、ダンターグ、スービエタイプ2であることが必須です。
この3人は、倒した後に字幕を発生させずに進めることができます。
スービエはタイプ1だと、撃破後に字幕が表示されてしまうので、必ずタイプ2にしないといけません。
そして、その残した3人を一世代で字幕を出さず一気に倒せば、今回のようなことができてしまいます。
機会があれば試してみて下さい。目的に向かった進め方で悩むのも、ロマサガ2を楽しく遊ぶ一要素です。きっと。

最終戦では、いつまでたっても二度目のゲートが来ないのは本当に想定外でした。
プレイ中、何度目を見張ったことか。

アビス&アストラルゲート

解除されるまで通常攻撃

解除後の1ターンは通常攻撃

その次にアビス&アストラルゲート

以降、繰り返し

これが鉄板パターンだったんですけどね。
普段とは違うことをされるとビックリします。
ゲートが来ないと、その分、怒涛の攻撃を休みなく食らいまくるわけで。怖いこわい。
おそらく何かしらの法則があるんだとは思いますが、積極的に解き明かそうとは思いません。
そういう想定外もまた楽しいものです。びっくりするけど、それもまた良し。

17

今回のプレイは、のんびり楽しませていただきました。
苦労したのは実質、皇帝が交代する際のテーブル待ちだけでした。
それも、時間をかければ解決できるものなので、苦労と言えるのかどうか怪しいところです。
何度「謀殺」を取り払おうかと思ったことか。

「人外帝国設立記」は、全体的にヌル目のプレイでした。
そろそろもう少し戦闘面を厳しくしたいです。

なので次はかなり厳しくします。厳しくなるはず。
初挑戦の制限のひとつなので、今から緊張しています。
最大の目標は「挫折しない」で。
プレイヤーが基本的にヘタレなので、それが一番心配です。

今回のクロム君の扱いは、正直どうなんだと思いましたが、生暖かく見ていただけましたら幸いです。
この収録を開始した当初は、最初にあんな別動画を組み合わせる予定はありませんでした。
01の編集をしている最中に急遽思い立ってやらかしてしまった次第です。
単に私がMHP3やりたい病を発症しただけかもしれませんが。
もとい。そんな突発的な思い付きだったので、動画のオチに持って来る予定は、プレイ中も編集をはじめた段階でも、ありませんでした。
思いついてしまったものは仕方ないです。
仕方ないんです。
そういうことに。是非。

尚、クロム君は次回の動画で存分にリベンジしてもらいます。
もちろんロマサガ2で、です。

私事の余談:「クロム」について

前シリーズでイリスさんの説明をしたのに、今回クロム君のことを書いてなかったなと思ったので、一応書いておきます。

クロム君の初登場は、ファンタシースターポータブル2(PSPo2)の、ノーマルエンド動画でした。
彼を作った時、同時に決めたことがあります。

プレイヤーキャラクターにデフォルトの名前及び性別が無く、
ネタや非道な行動等、おそらく真面目とは言えないプレイになる際には、
性別は男性
名前はクロム
以後もこれで通していこう。やっぱりいちいち考えるのは面倒だから。
そしてやっぱりデフォルトがある時はデフォルト優先。

という自分の中での流れがあった為、今回の終帝はクロム君となりました。
なので存分にネタに走ったという。不憫な。

ちなみに、イリスさんとクロム君の名前ですが、「世界の伝統色 洋色大辞典 - Traditional Colors of World」様を眺めて「アイリス」と「クロムイエロー」に目が留まったので、そこからいただきました。
クロム(chrome)は、そこだけ抜き出すと色じゃなくて金属になっちゃうんですけどね。こまけぇこたぁ(略)。